スープラ65PD『デカいメバルが狙える・・・』に釣られてしまう
お気に入りルアーネタです…あの流行り病の騒ぎが起こるまで、毎年3月後半から5月頭に日本海の地磯へ通ってた時期がありました。
最初はフロートリグで軽いジグヘッドにストレートワームを装着して、潮の流れに乗せた釣りを楽しんでいたのですが、プラグでの釣りが面白くなりラファエルやシュガーペンシル、メバペンにオルガリップレス、ピットスティック・・・等々、ほぼシンペン中心に使っていました。
そういえばリップのあるミノーでメバルって釣ったこと少ないかもしれない・・・自分だけなのかな?
ダート、トゥイッチでも釣れた記憶が無いし、フォールさせるために止めた瞬間とか、ステイ中やタダ巻きの方が釣れてた気がする。
そんな事でメバル用にシンペンが多くなったのかもしれません。
春のハイシーズン、デカメバル狙いのルアーを探しに魔界へ向かい黒と白の2色を購入
週末の日本海行きのため、いつもの魔界のメバルコーナーで面白そうなのを探していたところ、目が止まったのがインクスのスープラ。デカいメバルが釣れる…云々に、他のルアーで釣るより明らかに良いサイズが…とかを見たのか聞いたのか。
デカい魚はデカいルアーで釣れる…とは思ってますが、正直なところ変なフォルムのデザイン・・・大丈夫かコレ? とか思いつつ、せっかくなので2色購入です。
メバル用なのでクリアー、ラメとか蛍光、夜光玉タイプを買ってしまうのですが、デカいルアーだしシルエット重視で良いんじゃないか? と。
直近で行く予定日は満月、釣り場は北東向きなので、夕マヅメ過ぎたら月明かりがまともに当たりそうなので、光る・反射するよりも影がユラッと動く方が良いかも?
また新月や曇ってるなら、シラク明るめのボディで多少目立たせながらユラッと…、おぉ何か釣れそうな気がしてきます。
初見ではイカをイメージしてるのかなとか思ってました
お腹側、頭がデカくゆっくり動かすのが良いかも?
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操作法は3パターン、パッケージの説明を読んだら当然タダ巻きに確定
買ったもののどういう操作が良いのか分からず、パッケージに書いてあるのをみつつ、インクスさんのWebサイトで確認。サイズがデカいのでケースに入らず、パッケージのままライジャケに放り込んで現地でも確認です。
一瞬で決めた結論はタダ巻き。
楽そうだし、根掛かりもあるので竿を立てて水面ちょい下を一定速度で。
とりあえずどんな感じかは色々やってみますけど。
スローのタダ巻きをしたら自己記録更新するメバルが釣れてしった
当日、暗くなってからラファエルを中心にポツポツと釣れてたのですが、月が出てくる時間、しかも満月。
周りは常夜灯も無くかなり明るくなってからは反応も無くなったので、ダメ元でスープラ装着し投げてみました。
ロッドはブルーカレント76TZ、軽くて扱い易いしパワーも持ち合わせていて良いロッドですが、カタログ落ちしてしまいましたよね。スープラ、投げれなくはないですが、少し不安。今なら間違いなくブルーカレント76st(ストリーム)を使います。
フルキャストせず軽くソフトにを意識、静かに着水(思ってるだけ)するようにキャスト、まずは水面でペラをジャバジャバとトップ使いから、水面直下で波紋を出すイメージ、そして少し沈めてスローリトリーブ。
スローリトリーブでもルアーの大きな動きがティップに伝わってくるので、水中をゆっくり泳ぐイメージを想像してたらドスンと28cm。
未だこのサイズを超えられないですが…
デカメバルを狙える場所では念のため投げてゆっくりタダ巻したほうが良い
人が入ることが少なくプレッシャーも少ない、そんな条件が揃っているポイントで、このタイミングというベストな条件の時に投げる、そんな使い方が面白そうなので小さめの数釣りポイントでは無理して投げないと思います。
自分的にはスープラ65PDで通すことは無いので、色は黒と白の2色で十分と考えてそれ以上は増やしていません。
月灯りや常夜灯などポイントに光が差し込むところはブラックギャラクシー、逆に真っ暗な場所ではホワイトギャラクシーが効くんじゃないかと。
大きなルアーなので、あまり大きなアクションや目立つためのカラーリングは要らないのでは? と考えました。光りの入る場所ではブラックボディのシルエット、暗闇では白いボディで目を引く…そんなイメージから2色のみ購入しました。
アクションは…、やはりメバルにはスローリトリーブで一定の速度、たまにステイさせたりフォール。これで十分で、後はどのレンジを引いてくるかで変なアクションは不要だと考えてます。